夏バテ解消法(3) 「苦い食材の効用」
2016.02.10
カテゴリ:東洋医学的養生訓
夏バテ解消法(3) 「苦い食材の効用」
「良薬は口に苦し」ということわざがありますが、東洋医学では、苦み食材は最も重要な臓器「心」を守ると言われています。
身体の余分な熱や水分を排出させる効果に加え、動悸・息切れの予防や痛みを和らげる作用もあるのです。
ゴーヤやにがうりだけでなく、アクのあるごぼう・ほうれん草や春菊、レバーなども「心」を守る大切な食材です。
「苦い者は苦手」という方も、身体に良いこれらの食べ物を工夫して食べるようにして下さい。
苦いものをたくさん食べて、夏バテを追い払いましょう!