神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

㊴ 鍼は痛くない(1)鍼の太さ

㊴ 鍼は痛くない(1)鍼の太さ

「鍼は怖い」「痛そうだから嫌」と思っている方がいます。「予防接種の注射」や「縫い針で指を刺した経験」から針は痛い(に違いない)と思い込んでおられるようです。そこで、これから2回にわたって「鍼は痛くない」という話をしたいと思います。

先ずは鍼の太さ。痛みを感じるのは鍼(針)が皮膚に刺さる時で、太いほど刺激量(痛み)も大きくなりますが、鍼灸の鍼はとても細いのです。一般的な針の太さ(直径)が

・縫い針         0.5~0.7 mm
・注射針(予防接種用) 0.46 mm

なのに対し、当院で用いる鍼は(いくつか種類が有りますが)0.16~0.2 mmと他の針の半分以下の太さなのです。皮膚には痛みを感じる部分(痛点)がありますが、ある一定以上の刺激を受けないと反応しないので、刺激量の少ない細い鍼は痛みを感じにくいのです。

はりきゅう1 はりきゅう2

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