㊹ マラソンと鍼灸
2018.02.05
カテゴリ:
㊹ マラソンと鍼灸
「東京五輪へ新星誕生」… 1月28日に行われた第37回大阪国際マラソンで、マラソン初挑戦の松田瑞生選手が優勝しました。新聞にいろんな記事が出ていましたが、彼女のお母様は鍼灸師で、試合前はいつも治療を受けているのだそうです。前日にお灸をした時にとても体調が良かったそうで「お灸でV確信」という見出しが躍っていました。
私が所属する兵庫県鍼灸師会も県内のいろいろなマラソン大会でボランティア治療を行っています。走る時に皮内鍼(小さな鍼のついたシール)を足に貼ることで疲れ難くなる効果があり、「タイムが上がった」「調子よく走れた」など非常に喜ばれています。レース後に鍼灸治療を受けると筋肉を弛めて故障を防ぐこともできます。最近はランニングを
される方が増えていますが、怪我無くタイムを上げるために、ぜひ鍼灸をお試しください。