神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

58 ほうじ茶と麦茶

58 ほうじ茶と麦茶

夏本番、熱中症の予防にはこまめに水分を摂ることが大切です。また、治療で筋肉や内臓を動かすのも一種の運動なので喉が渇く方も多いのです。そこで当院では治療の後で患者さまにお茶をお出ししており、3種類のお茶からお好きなものを選んでいただいています。

女性の方にはビタミンCが豊富なローズヒップティーやリラックス効果の高いカモミールティーも人気ですが、渋みや苦味がなく香ばしいほうじ茶を選ばれる方も多いのです。

ほうじ茶には多くの効能があります。同じお茶でも緑茶に比べてカフェインが少ないので妊婦さんも安心して飲めます。茶カテキンが豊富なので殺菌効果により虫歯やカゼの予防効果もあり、また香ばしい香りに含まれるピラジンには血管を広げる作用があるので冷えを改善して胃腸を暖める効果もあるのです。

なお、うちではお出ししていませんが、夏は麦茶もお薦めです。暑いこの時期、汗で失われがちなミネラルが豊富に含まれているのは有名ですが、ほうじ茶にも含まれていたピラジンにより血液をサラサラにする効果もあるのです。夏バテ防止のためにほうじ茶や麦茶を飲むようにしてください。

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