63 疲れをためない(4)
2018.09.20
カテゴリ:はり・きゅう(東洋医学)
63 疲れをためない(4)
疲れをためないように、あと2つ役立つ方法を紹介します。
(1)軽く身体を動かす
仕事で続けている姿勢と逆の動きをしてください。「デスクワークが続いたら立ち上がって腕を上げ、胸を広げて肩の筋肉を弛める」とか「立ち仕事の合間に、短い時間でも座ったり横になる姿勢をとる」よう心がけてください。30秒ほど行うだけで、全身の血行が良くなり気分もスッキリします。
(2)目をスッキリさせる
長時間パソコンやスマホと向き合って目の疲れがひどくなると血圧の上昇
(200近くまで上がることもあります)や自律神経の乱れから''頭痛や首・
肩の凝りや全身の血行障害''が起こることもあります。それを防ぐために、
1時間に一回は姿勢を正して目だけを動かして上・下・右・左を見て、その後時計回り、次に反時計回りに目を回してください。顔を動かさずに目を大きく動かすことを意識すると目がほぐれラクになるはずです。