69 秋のツボ(2)芸術の秋
2018.11.21
カテゴリ:はり・きゅう(東洋医学)
69 秋のツボ(2)芸術の秋
秋には日展・二科展など有名な展覧会が開かれ、高校・大学の化祭、小中学校の音楽会も行われます。私の周りにも絵画・陶芸の教室に通ったり、友人と楽器を弾いている人がいますが、上手くなるポイントは集中力と気力の充実なのだそうです。そこで今回は集中力と気力(元気)を高めるツボを紹介します。
(1)身柱(しんちゅう)
首を前に倒した時に出る首筋の後ろの突起(首の骨の7番目)から順に突
起を触って3つ下がった所(胸の骨の3番目)のすぐ下の窪みにあるツボ。
ストレス・いらいらを抑えることで、集中力を高めることができます。
(2)懸顱(けんろ)
こめかみのほぼ中央にあるツボ。人差し指と中指の腹を使ってクルクルと回すように揉みます。頭(脳)をリフレッシュさせて''思考の停滞・やる気/
集中力の低下を防ぐ効果があります。頭痛や目の疲れ''にも効果的です。