神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

⑦ 捻挫や打撲、肉離れの応急処置 - RICE - (その1)

⑦ 捻挫や打撲、肉離れの応急処置 - RICE - (その1)

こうした症状は運動中だけでなく、寒さで筋肉がこわばる冬には誰でも注意が必要です。
治療は有効ですが、怪我の直後の適切な処置で痛みや腫れを軽くして回復を早める方法があります。それは「RICE」。英語の「米」と同じですが「REST」(安静)・「ICE」(冷却)・「COMPRESSION」(圧迫)・「ELEVATION」(拳上)の頭文字をとった言葉です。

(1)安静 : 患部を安静にして、動いたり体重をかけないようにします。怪我や痛みが悪化しないように、寝かせたり、タオルや三角巾で患部を固定します。

(2)冷却: 氷を入れた袋などで患部を冷やし、痛みを軽くして内出血や炎症を抑えます。痛みが引いたら一度氷をはずし、また痛くなったら冷やします。

残りの2つ(圧迫と拳上)については、次回説明させていただきます。

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