⑨ 冷やすの? 温めるの?
2017.01.16
カテゴリ:カイロプラクティック・マッサージ(西洋医学)
⑨ 冷やすの? 温めるの?
腰や肩が痛い時、温めるか冷やすかで迷った経験は有りませんか?湿布にも温/冷がありますが、間違うと悪化することもあるので、それぞれの使い方や効果を紹介します。
(1)冷やす: ぎっくり腰や捻挫などの急性症状は、炎症や内出血のために患部が腫れたりズキズキと痛むので冷やして症状を和らげます。お風呂に入ると痛みが激しくなる間は、痛みがひくまで冷やし続けてください。
(2)温める: 痛みが慢性的に続いている時は、温めることで血行が良くなり回復が早まるのでお風呂に入るとラクになります。急性期の症状でも、痛みが治まったら今度は温めて血行を良くすることで早く良くなります。
以上、冷やす/温めるを上手に使い分けて痛みを軽減させてください。