⑨ 上手な目標の立て方(3)明確なイメージ
2017.01.16
カテゴリ:心・気持ち
⑨ 上手な目標の立て方(3)明確なイメージ
スポーツの世界に「イメージトレーニング」という方法があります。
実際には身体は動かさず、動いている自分を思い描くことで技術を向上させる方法ですが、同じように目標を立てる時に実現した時のことをイメージすると目標は実現に近づきます。
できるだけリアルにその場面のイメージを広げ
・見えている光景 (例:誇らしげに挨拶をしている自分の姿)
・聞こえる音や声 (例:拍手や仲間の笑い声、室内の音楽)
・身体で感じる感覚(例:握手している手の感触、身体が熱くなっている)
・感じる味や匂い (例:乾杯したビールの美味しさ、お祝いの花の香り)
などの感覚を身体いっぱいに感じることで、実現したいと言う意欲も高まるのです。