神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

⑮ 東洋医学から診る「肩こり」(2)実証

⑮ 東洋医学から診る「肩こり」(2)実証

実証の「肩こり」は疲労以外にも寒さや冷えによる筋肉のこわばりやストレス等により、「全身の気の巡りが悪くなることから起こる肩こり」です。
気の巡りが悪くなると身体の中に「気が多すぎるところ」と「気が足りないところ」が出来て、このアンバランスな状態がこりや痛み、しびれを引き起こします。肩こり以外に感情の不安定さ(気分がふさいだり怒りっぽくなる)や胸苦しさ、頭痛や(女性の場合は)生理不順といった症状を伴うのもこのタイプの特徴です。

このような症状に対しては、気の流れを改善して全身の血行を良くするとともに、鍼によって気の過不足を調整する(多すぎるところの気を他に散らして、足りないところの気を補う)治療を行います。

はり・きゅう

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