神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

⑯ 上手に運動を行うコツ(1)息を吐く

⑯ 上手に運動を行うコツ(1)息を吐く

ここまで5回にわたり下肢を鍛える体操を紹介してきました。このコラムでは引き続き体幹や上肢を鍛えたり、バランス感覚を身に着ける体操なども紹介していきますが、その前にこれらの運動を安全に、無理なく続けるためのコツをいくつかお伝えします。
一つ目は息を吐くこと。「当り前じゃないか」と思われるかも知れませんが、力を出そうと「ウッ!」と力んで息を止めてしまう方が多いのです。その方が力は出やすいのですが、力んで息を止めると血圧が急激に上がって非常に危険です。また、正しく呼吸をすると筋肉に酸素が十分に行きわたり効率よく筋肉をつけられるのです。
力を入れる(筋肉を収縮させる)時に息を吐き、ゆるめる時に吸うようにします。
声を出すと自然に息が吐けるので、数をかぞえながら体操するのがお薦めです。

いきいき

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