神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

⑱ 西洋医学から診る「腰痛」② 椎間板

⑱ 西洋医学から診る「腰痛」② 椎間板

椎間板の損傷や劣化により起こる腰痛」もあります。椎間板は水分を含んだゼラチン質と軟骨で出来ており、背骨の硬い骨(椎骨)の間でクッションのように体重や地面か
らの衝撃を吸収したり、背骨をなめらかに曲げる役割をはたしています。
椎間板は20歳過ぎから少しずつ水分が失われて硬くなるので、腰に大きな負担をかけ続けたり、一度に強い衝撃が加わると椎間板が損傷されて痛みやだるさを起こることがあります。腰の痛みや重だるさを感じたり、前かがみになると症状が強まることが多く、飛び出した椎間板が神経を圧迫して下肢がしびれる(椎間板ヘルニア)こともあります。
このような症状に対しては痛みで硬直した筋肉をほぐすとともに、痛みの原因となっている椎間板の圧を背骨の矯正や牽引により軽減させる治療を行っていきます。

カイロ

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