神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

⑳ 西洋医学から診る「高血圧」(1)本態性高血圧

⑳ 西洋医学から診る「高血圧」(1)本態性高血圧

最高血圧(収縮期血圧)140㎜Hg 以上、最低血圧(拡張期血圧)90㎜Hg以上の状態が高血圧で、40代以上の男性の7割が高血圧だと言われています。原因から「本態性」(一次性)と「症候性」(二次性)に分類されますが90~95%が本態性高血圧です。

本態性高血圧の原因はまだ解明されていませんが遺伝的な体質生活習慣(塩分の摂り過ぎや過食・飲酒や喫煙・ストレス)、加齢が考えられています。治療法も有酸素運動食事の指導(症状が軽い場合)や降圧剤による薬物治療に限られ、予防にもつながる「生活習慣の改善指導」に力点が置かれているように感じます。

東洋医学では、全く別の観点で高血圧の原因分析や治療を行っています。興味のある方は当院ホームページの「はり・きゅう(東洋医学)」のコラム欄をぜひご覧ください。

カイロ

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