㊹ お風呂で元気になりましょう! (2)
2018.02.05
カテゴリ:イキイキ健康体操
㊹ お風呂で元気になりましょう! (2)
お風呂の中で身体を動かすと
(1)浮力
肩までお湯につかると浮力で体重の負荷は1/10に減るので、関節に痛みがある方の負担を減らすことができる
(2)抵抗
水の抵抗があるので水中で身体を動かすと普段より負荷がかかり、簡単な体操で筋肉を鍛えることができる
(3)水圧
お湯の中で身体を動かすと水圧で血液を心臓に戻そうという力が働き、むくみの軽減や冷え性の改善効果がある
の力によりあg効率よく筋力や柔軟性(可動域)を向上させることができます。
次回から具体的な体操のやり方を紹介しますが、入浴中は自律神経(交感神経)が活性化して心拍数が増加し、発汗によりやや脱水気味にもなります。体操を長い時間続けることは避けるとともに、こまめに水分補給を行うようにしてください。