71 骨盤の歪みの脳への影響
2019.01.09
カテゴリ:カイロプラクティック・マッサージ(西洋医学)
71 骨盤の歪みの脳への影響
骨盤の歪みが肩こり・腰痛だけでなくO脚/X脚やむくみ/ぽっこりお腹の原因になることは広く知られていますが、脳の働きにも悪い影響があるのです。
その働きは空間認識力。右脳を使って物体の位置や方向、大きさや間隔など三次元空間の情報をすばやく正確に判断する力で、駐車場で車をとめるスペースの距離感や車の向きを判断したり、飛んできたボールを避ける、あるいはキャッチする能力です。
なぜ空間認識力が低下するのか …
それは骨盤の傾きで左右のバランスが傾くからです。
私たちは外界の動きを目で判断しますが、バランスが傾くと目線も傾き、目に入ってくる情報を脳で補正するために時間がかかるのですばやく反応できなくなり、これが脳の老化にもつながっていくのです。
「バックでの駐車が苦手だ」「キャッチボールが不得意だ」…
そんな方はぜひ一度骨盤の歪みをチェックしてみてください。
「写真を撮るといつも頭が右(左)に傾いている」…
そんな方も一度ご相談ください。