神戸市六甲の治療院マザーハンドです。鍼灸・カイロ・カウンセリングまで。当院におまかせください。

㊽ オリンピックの魔物

㊽ オリンピックの魔物

平昌オリンピックで自己ベストを更新する見事な演技で4位になった女子フィギアスケートの宮原知子選手。彼女は高校の卒論で「オリンピックに魔物はいるか?」を研究し「魔物は自分の中にいる」(自分で作り出している)との答えを出しましたが、今回彼女は「知らないうちに魔物を食べちゃった」と言ったのです!

魔物は私たちの中にもいます。怒り・不安・緊張・迷い・悲しみで身体のどこかに「重たい」「冷たい」「痛い」・「もやもや/ザワザワする」などの違和感を覚えたことはありませんか?考えないようにしても魔物(違和感)は消えません。逃げずに向き合うことでネガティヴな感情は消え心も身体も軽く、解放されるのです。

向き合うと言っても問題の中身(その出来事やその時の感情)を考えたりはしません。イメージの中で魔物(違和感)の色/形/重さを想像するのです。その『物体』(イメージ)を宮原選手は食べちゃいましたが、それを身体の外に出し捨ててしまうとか時には優しく抱きしめて癒すことで魔物はいなくなる(消えてしまったり、優しい色や形に変わる)のです。実際のカウンセリングでも使うこの手法、一度試してみてください。


こころ

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional